【2018年度卒業生インタビュー】主将 久保 智子
- 名前:久保 智子(くぼ ともこ)
- 出身高校:青森県立三沢商業高等学校
- 就職先業種:介護・福祉関係
- 所属学部:総合福祉学部福祉心理学科
- 主な戦績:東北学生ソフトテニス春季選手権大会 準優勝
1.4年間を振り返ってみてどうですか?
1.2年生の時は部活動と大学生活
の両立に追われました。高校とは違い一人暮らしが始まったこと、部活の仕事や上級生への気配り等様々なことを学ぶことが出来ました。3年生では授業も少し落ち着き、部活動でも上級生の立場になりました。
後半からは就職活動が始まり、4年生の7月頃まで就職活動と部活動の両立が続きました。4年間を振り返ると1年1年が本当にあっという間に過ぎたように感じます。
2.福祉大では何を学びましたか? 取得資格や学んだことについて教えてください
卒業と同時に認定心理士の資格を取得する予定です。1.2年次は福祉心理学科で取得できる養護教諭の資格取得に向けて励みました。ですが3年生からは一般企業に就職しようと進路を変え、学科の勉強に励みました。
福祉心理学科では2、3年次から心理学の実験や研究が始まるため毎週レポート提出や課題があり大変でしたが、その分文章力が身につき、心理学の知識も深まったと感じております。
3.「東北福祉大学」でテニスをして良かったことはありますか?
福祉大でテニスをして良かったと思うことは、先輩後輩に恵まれ、全国で活躍してきた選手と共にプレーできたことと、今野監督の繋がりでトッププレイヤーの方々に指導を頂けたことです。
高校時代もあまり結果を出していない私からすると、毎日レベルの高い選手達と練習ができて見て学ぶことや試合をして学ぶことが沢山あり、とてもいい環境でテニスが出来ました。
4.就職活動(公務員試験)に際し、福祉大(もしくは部活)での活動が活かされたことはありますか?
私は3年生の冬から就職活動に関するセミナーに参加し、実際に企業の説明会などに参加したのは4年生になってからでした。企業の方と会話する際や面接は緊張しましたが、部の主将の経験から目上の方と接する機会があったため自信を持ってお話することが出来ました。
主将を務めたということが自信になり、面接では部活動のことをしっかりアピールできたことが就職活動で良かった点だと思います。
5.卒業後にしてみたいことはありますか?
旅行をしたいです。遠征などで小学生の頃から他県に行くことは多かったのですが、観光することはほとんどなかったので改めてその土地の有名な場所や食べ物などを調べて観光したいです。
沖縄へは大学の合宿で4回行きましたが、観光できたのが遠征最終日の半日だったので社会人になってからでもまたゆっくり行きたいなと思っております。
6.後輩へのメッセージ
常に先を考えて行動すると充実した学生生活になると思いました。自分がどれだけやれば来年はどうなれるか、先輩を見て学んで欲しいと思います。
勉強も部活動も、やりたい事をこんなにできる時間は学生時代だけだと思うので時間を大切にして常に先のことを考え、満足できる形で引退や卒業をして欲しいです。
忙しいとは思いますが、頑張ってください!