【2018年度卒業生インタビュー】副主将 益子隆也

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プロフィール
  • 名前:益子隆也  ますこりゅうや
  • 出身高校:東北高校
  • 所属学部・学科:総合福祉学部 福祉行政学
  • 主な戦績:特になし

 

1.4年間を振り返ってみてどうですか

 風変わりな話ですが、この四年間は、高校の三年間より早く終わりを迎えたような気がします。

高校時代は毎日が部活漬けで辛かった。しかし、大学では部活だけでなく、私生活でも充実したキャンパスライフを過ごすことができました。大学での校則は高校までとは違い、世間体での常識のような存在でした。そのため、大学生活は自意識が自身の私生活を左右するものです。

 

「やる時はやるし、抜く時は抜く。」

 

いつもそのように自身に言い聞かせながら過ごしてきたこともあり、充実した四年間だったと思います。

 

 

2.福祉大では何を学びましたか? 取得資格や学んだことについて教えてください

取得資格: 防災士       資格取得予定: 救急救命士

防災士の資格は福祉大では大半の方が取得している資格だと思います。一般で防災士資格取得をしようとすると五万円程の費用がかかりますが、福祉大生の特権で一万円程で資格取得ができます。是非取得をお勧めします。

 

主専攻: 福祉行政学科      副専攻: 救急救命士課程

私は主専攻で福祉行政を選択し、救急救命士の資格取得のため、副専攻で救急救命士課程に所属をし、勉学にに励みました。主専攻、副専攻共に自身の代が一期生ということもあり、沢山の不安もありましたが、部活との両立は極めて多忙で、不安など数ヶ月で無くなっていました。

救急救命士は消防や警察などの公安系職種で活きる資格だと思います。将来公安系の職種を目指している方は多忙でも取得できれば、大きな力になる資格だと思います。

 

 

3.「東北福祉大学」でテニスをして良かったことはありますか?

自分にとって、大学に入ってまで部活をする意味を一言で表すなら「後悔」でした。毎日のように練習をして最後まで勝つことの出来なかった高校時代の雪辱として大学での部活動へ励みました。

 

大学での大会でも結局、まともな戦績を残すことが出来なかった私でしたが、東北福祉大学の主力メンバーとして、大舞台に立つといつもやる気が湧いてきて、自身の最大限の力を発揮する場面が多々ありました。

 

自身の力を最大限に発揮するための自分のボルテージは、人のために何かをするということだと知ることが出来たことだと思います。仲間も友達も全てが自身に関わる大切な人であり、支え合うことを忘れずにこれからの日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

4.就職活動(公務員試験)に際し、福祉大(もしくは部活)での活動が活かされたことはありますか?(具体的に)

就職活動では、私の身形からも体育会系だとすぐに察して下さる面接官がとても多く感じました。その自身の特徴を殺さずに活かす必要があると思い、面接では体育会系らしく、明るく元気な就活生を演じました。

演じたというよりも、素の自分を晒していたような気もします。部活動をしているということは、私たちからしてみれば当たり前なことと思いがちですが、就活を経験したうえで、大学に入ってまで部活をするということは珍しいことであり、特別なことだと知りました。

 

実際、面接官からは部活のことばかり質問を受けることもありましたし、部活や副専攻については詳細な質問責めをされました。

大学で部活をやってきたことはマイナスでもプラマイ0でもない、自身にとっては明らかなプラスであった活動であるということを確かな根拠を持って面接官に説明をすることで、他の就活生と比較し、かなり有利な面接に持っていけるのではないでしょうか。

 

5.卒業後にしてみたいことはありますか?

卒業後にしたいことは、人一倍仕事に励むことと、婚活ですかね笑

あと、自分なりの新しい趣味を沢山見つけていきたいと考えております。

 

6.後輩へのメッセージ

後輩の皆様へ。

まず、今まで大変お世話になりました。自分はいつも騒がしくて、時には少し真面目な面もあって、不器用な面があって、さぞ面倒な先輩だったと思います。そんな私のことを支えてくれて、応援してくれて本当にありがとう。

 

 今自分の置かれている大学生活、精一杯楽しんでいるでしょうか。人生の夏休みと言われる大学生活、羽目を外しすぎないくらいに精一杯に楽しんでください。

後悔の無いよう、毎日を明るく楽しく彩って下さい。

 

大学の次は一部の人を除けば必ず就職です。自分の将来を決めるのも自分自身であって他人では決して無いから自分の信じた道、やりたい事にむかって突き進んで下さい。応援しています。

 

最後に。

 

今まで本当にありがとう!