【2019年度卒業生インタビュー】末吉 華蓮
４年間を振り返ってみてどうですか？
本当にあっという間でした。部活と勉強の両立に追われ、大変だった記憶と、友達との時間がとても大切なものだと実感することができた4年間でした。
1.2年生の時は部活の仕事や上級生への気配り等に苦戦しながらも様々なことを学ぶことが出来ました。部活や勉強にも慣れ、気持ち的にも余裕が出てきた頃には友達と一緒にいる時間が更に増え、改めて友達の大切さを実感することが出来ました。
日々充実し、本当にあっという間の4年間でした。
福祉大では何を学びましたか？ 取得資格や学んだことについて教えてください
私は教育学部に在籍していたので、主に教員免許を取得するための勉強をしてきました。中でも小学校と特別支援学校に必要な教員免許を取得予定です。4年間で、教育に対する基礎知識から、学校教育に必要な専門知識までたくさんの勉強をしました。
3年次と4年次には教育実習があり、そのために必要な授業作りの技術や知識を2年次から集中的に学びました。毎日授業もレポートも多く大変でしたが、一つ一つやりきる事で教育に対する考え方や捉え方ががらっと変わり、やってきて良かったなと思います。
「東北福祉大学」でテニスをして良かったことはありますか？
福祉大でテニスをしていて良かったと思うことは、先輩や後輩に恵まれたのももちろんですが、同期に恵まれたことが1番良かったと思うことです。
また、監督との繋がりでトッププレイヤーの方々に指導を頂けたことも福祉大でテニスを続けて良かったと思うことです。
就職活動（公務員試験）に際し、福祉大（もしくは部活）での活動が活かされたことはありますか？
私は、教員の道へ進むか迷っていたので、教員採用試験の勉強と同時に一般企業への就職も考え、3年の3月から説明会等に参加をしていました。企業の方と会話をする際や、面接の際もとても緊張しましたが、体育会という事もあり、企業の方も興味を持ってくださり、会話をしやすかったです。
面接で、大学でも勉強と体育会を両立していたことや、部活動のことをしっかりアピールできたことが就職活動をする上で良かった点だと思います。
卒業後してみたいこと
プライベートで旅行に行きたいです。スポーツをしていると、遠征や大会で日本各地に行くことはありましたが、試合や合宿がメインのため遊ぶことや観光することはほとんど出来ませんでした。
なんの縛りもなく、自分の行きたいところに自分のペースで行くことが出来る旅行をしてみたいです。
後輩へメッセージ
どんな事でもいいので、今やりたいと思ったことを全力でやってみてください。
迷っているとあっという間に時間は過ぎます。やりたいと思ったことをやりたいと思った時に出来るのは学生のうちです。
できる、できないは気にしないで、やってみて下さい。
時間を大切にして、常に行動してください。
